運営方針
要介護者の心身の特性を踏まえて、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活上の世話及び機能訓練の援助を行うことによって、利用者の社会的孤立感の解消及び心身機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図る。
運営特徴
四季折々の変化を感じていただけるように、季節や記念日にあわせた行事の実施、機能回復訓練を兼ねた多彩なレクリエーションの実施等、ご利用者の皆様に楽しい1日を過ごしていただくとともに、自立に向けての支援に努めている。入浴については、生活リハビリの基本方針のもと、プライバシーに配慮し、浴室ごとに脱衣室を設け、檜及び陶器の1人浴槽、円形の檜の3人浴槽を設置し、「湯っくり、湯ったり」楽しんでいただける入浴ケアを目指しており、食事についても、選択メニュー、季節・行事食、バイキング食を実施している。また、特養併設事業所の利点を活かし、緊急時等においては併設の特養と連携した体制を確保するとともに、職域を超えた協同の相談体制が整っている。