運営方針
共同生活住居において、家庭的な環境の下で入浴、排泄、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者がその有する能力に応じた自立した日常生活を営むことができるようにする。
運営特徴
四季折々に変化する山の木々が目の前に広がり、中庭には家庭菜園が出来る畑、その周りは利用者がいつでも摘めるように季節の花が咲き、広々としたデッキと芝生のスペースでは天気の良い日に沢山の洗濯物が干され、日向ぼっこしながら茶話会を楽しむ風景がある。
建物の中は温もりのある木をふんだんに使った造りになっており、日の当たる窓際のあらゆるところに木のベンチが備えつけてあり、読書する人、居眠りする人、音楽を聴く人の姿が常にそこにある。
このような環境の下で本人、家族の意向を尊重してその人らしく生活して頂けるよう援助することを心掛けている。
健康面においては、同法人の協力病院が同じ敷地内にありいつでも対応できる体制にある。
食材の買い出しは毎日の日課として近くのスーパーに行き、日用品や衣類等の買い物はドライブを兼ね市内の店を回る。また、ご家族参加で食事、茶話会を設けたり、地域行事への参加、唄、踊り、子供達の慰問等ご家族、地域の方々の協力を得て関わりを大切にしながら更にサービスの質の向上に取り組んでいる。