認知症によって自立した生活が困難になった利用者に対して家庭的な環境の下で適切な介護技術をもってサービス提供することにより、可能な限り自立した生活が営めるよう支援する。

誕生会や行事毎にご家族に声をかけ、お祝いをしたり食事を楽しむ機会を増やし、ホームに足を運びやすい環境作りに努めている。職員とのコミュニケーションも取れ、直にご家族の要望、意見を聞くことにより職員が姿勢を正しケアの充実性、やりがい、達成感が得られチームとして任せられるホーム作りを行っている。町内会主催の夏祭りの時には、町内会の方々が安全に楽しめるよう、暑さ、雨対策の為にテントの追加をして頂いており、地域との協力体制に力を入れている。尚、災害時の近隣に住む高齢者の避難所や、認知症110番に登録し地域住民の方に活用して頂けるようにしている。