運営方針
子供から高齢者まで、住民一人ひとりが安心して“その人らしく”主体的にイキイキと暮らすことのできる地域社会にしたい。
運営特徴
ハード面では、商店街の一角にある店舗付き住宅を改修した建物を活用することで、所謂『デイサービス』イコール『施設』のイメージを払拭し、構造的にも普通の民家(家屋)を使用することで利用者の生活環境に近づき、できる限り在宅で暮らし続けることができるように支援している。基本的なケアの方針としては、自立支援の名のもと、主体性を引き出すための試みとして、利用者とともに行なう昼食づくりや、本人の意向を尊重した買い物や外食などの個別外出援助を日常的に実施している。又、最大の特色として地域の元気な高齢者等がボランティアで運営する駄菓子屋を併設したことにより、昔懐かしい駄菓子や玩具を買いに訪れる子供たちの様子を目の当たりにしながら、そこに集う地域住民との交流をも図っている。