運営方針
人はそれぞれ歩みが違います。
その人の歩調や歩幅で寄り添い、ありのままを受け入れたいと思います。
そして共に、寄り道や道草をして、振り返ったらぬくもりがあった・・・。とそんな家でありたいと思います。
あくまで「家」であり、家庭的な雰囲気を大切にし、利用者一人ひとりの今まで人生の歩みを尊重し、その能力に応じた」生活が出来るよう援助します。
その人らしい生活ができるよう365日柔軟に対応します。
地域の中で家族、知人、友人との交流を大事にし、市町村、居宅介護支援事業者、保健医療又は福祉サービスを提供する事業所、地域関係団体、ご家族との密接な連携に努めます。
運営特徴
通所利用者の情報を、在宅のケアマネや家族からいただき、一人ひとりの能力や生活歴に配慮、グループホームの特性を生かし、炊事、洗濯、掃除などの家事仕事、畑での収穫、草むしりなど、本人の力を発揮していただき、ディでの役割が持てるように支援しています。また、一人暮らしで食事が確保できない利用者、家族が共働きで帰宅が遅くなる利用者には、朝、昼、夕食を提供するなど柔軟に対応しています。又、ご家族が病気入院された場合も入院期間を利用できるように配慮しています。健康については毎日バイタル測定し、状況をケアマネや家族に報告、主治医、訪問看護ステーションと連携をとりながら服薬支援、食事の管理など提供しています。また、体調が悪化した場合も協力病院、在宅のケアマネと連携をとり、退院後に通所が再開できるように支援しています。通所を利用することによって馴染みの関係を築き、在宅での生活が困難となったときも、安心して入居できるように支援しています。