社会福祉士試験 平成27年度(第28回) 問104

事例を読んで、B社会福祉士がモニタリングの後に行うべきこととして、適切なものを2つ選びなさい。

〔事例〕

C君(7歳)は、軽度の発達障害がある。友達とうまくコミュニケーションをとることができず、他の児童との良好な関係を構築することが難しい状態である。両親は、このまま小学校に通学させることに対して不安を持つようになり、Y児童発達支援センターの放課後等デイサービス事業を利用することとした。児童発達支援管理責任者のB社会福祉士が、C君とともに作成した支援計画で「友達に対して挨拶ができる」を短期目標とした。今月、この計画作成時に定めた期間を迎えたので、定期モニタリングを実施したところ、挨拶ができていないことが分かった。その理由をC君に尋ねたところ、「あいさつはいや」と答えた。
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