運営方針
①障害や病いを得ても、地域で、住み慣れた家で、なじみの関係の中で共に生きていける支援作りを行う。
②かかりつけ医を中心に24時間の安心を提供できるよう努力する。
③事業の実施にあたり、地域包括支援センター、在宅介護支援センター、居宅介護支援事業所、関係市町、関連保健医療・福祉サービスとの連携に努め、利用者やご家族との理解に基づき適切な運営を図る。
④職員は自己研鑽に努め、利用者やご家族の目線に沿った看護技術を目指して努力する。
運営特徴
先ず、設置主体がNPO法人であること。それに加えて当地域には県立病院(島内唯一の総合病院)がある。この地域に24時間連絡体制の訪問看護ステーションは当事業所だけである。
在宅療養されている方々の24時間の安心・安全を提供するため、昨年4月の事業開始より、24時間連絡体制を導入してきた。
また、県立病院内のがん相談支援センターとの連携により、在宅でのがん末期の方々を看取る活動を続けている。
住み慣れたなじみの家で安心して療養していくことができるよう、各関連機関や在宅医と連携を保ちつつ、訪問活動を続けています。