運営方針
1 事業にあたる看護師は、利用者の心身の特性を踏まえて全体的な日常生活動作の維持回復を図ると共に生活の質の向上を重視した在宅療養生活が継続できるように適切に事業の提供を行う。
2 事業の提供に当たっては、親切丁寧に行い、利用者又はその家族に対し事業の提供方法等について説明を行い、書面により同意の確認を行う。
3 事業の実施に当たっては、関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携をはかり、総合的なサービスの提供に努める。
運営特徴
小児から高齢者まで年齢層が幅広く、急性期から慢性期のさまざまな方を対象としている。在宅ホスピスケアを開設当初より施行しており、年間約60名の看取り、グリーフケア等も行っている。更に神経難病(ALS,脊椎小脳変性症など)を始め、さまざまな重篤な疾患をもちながら在宅療養をしている方を支え、人工呼吸器等、医療機器を使用している方にも積極的に訪問している。24時間体制の為、利用者の緊急時にも対応している。