運営方針
利用者の心身の特性を踏まえて、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、その療養生活を支援し、心身の機能の維持回復を図り、生活の質を重視した在宅療養が継続できるよう支援する。事業に実施にあたっては、関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り総合的なサービスの提供に努める。
運営特徴
障害を持つなかまたちが安定してその地域やその家で暮らしたい、またどんなに重たい障害があっても働きたいという願いがありそれを実現し、継続していくために身近に感じられる医療面での援助が欲しいという要望をうけ、社会福祉法人 麦の芽福祉会 むぎのめ訪問看護ステーションとして平成15年7月に開設しました。ケアするにあたり、身体的な部分だけではなく物事に関して強いこだわりがあったり、いろいろな悩みを抱えていたりするケースが多いため、メンタル面へのサポートが不可欠です。そのような認識のもと「麦の芽」らしい、やさしくあたたかいケアをモットーとしております。