運営方針
株式会社 鈴音が設置する指定訪問看護ステーション鈴の音(以下「事業所」という。)の看護師等は、利用者の意思及び人格を尊重し、要介護状態(介護予防にあっては要支援状態)の利用者の立場に立ったサービスの提供に努め、“その人らしく”を大切にした関わりやぬくもりのある看護の提供をめざします。また、利用者が自身の有する能力に応じて、可能な限りその居宅において自立した日常生活を営むことができるよう、心身機能の維持回復や生活機能の維持・向上をめざし、その療養生活を支援します。
訪問看護の実施にあたっては、関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービスとの連携を図り総合的なサービスの提供に努めます。
運営特徴
① 健康状態の管理
血圧などの測定や病状や障害の程度・変化など観察していきます。日頃の生活状況をふまえて心身の状態を経過でみていくことで、些細な変化として異常を早期に発見しやすくなり、予防するための対応につなげることができます。
② 身体の清潔を保ち、皮膚トラブルを予防
入浴や身体拭き、手足や陰部、髪などの部分を洗う、口の中・歯をきれいにする、耳垢ケアや爪切り、皮膚の保湿など“さっぱりした” “気持ちよかった”と感じられるケア提供に努めます。
③ 食事や排泄など療養生活の支援
自分では思うようにできなくなったと感じている入浴や身体拭き、髪を洗う、着替えをする、歯を磨き、髭をそり、身なりを整える、爪を切るなど・・・体調の変化がないかをみながら、また、体の負担とならない方法を選択して行います。看護師がいることの安心感、安全・安楽、“ここは自分でできた”と実感できる支援を心がけています。 また、食事のとり方の工夫や援助、便秘時の摘便・浣腸や便秘予防の対策、感染予防、環境の調整など一緒に考えて援助していきます。
④ 床ずれの予防や処置
原因はなに?栄養が不足したり身体を動かす機会が少ない、痛みの感覚が鈍くなっている、おむつへの排泄で皮膚が弱くなっている、マットが硬いかなぁ・・・と探り改善、予防に努めます。
⑤ リハビリテーションやマッサージ
日頃の生活動作が楽になる、体力がついてきた・・・と実感できる、自分でできていることは続けたい、以前できていたことができるようになりたい、トイレは自分で、旅行をしたいなぁ、歌でも歌おうか、絵を書いてみるか・・・などの目標や楽しみを掲げて一緒に取り組みます
⑥ 心のケア
よく聴くことを大事にしています
⑦ ターミナルケア
今を大切に、心と体の苦痛が和らいで過ごせるよう支援します
⑧ 緩和ケア
リラクゼーションを図り、痛みのコントロールのための看護を行います
⑨ 認知症の看護
予防的関わりと心身の変化に寄り添い、穏やかな状態で過ごせるよう支援します
⑩ 療養生活の相談や助言
⑪ ご家族や介護をされる方の支援
介護に関わる悩み、介護負担などを考えてご家族の健康にも目を向け支援します
⑫ カテーテル等の管理(留置カテーテル、腎瘻や膀胱瘻、胃瘻など)
⑬ その他
医師の指示による医療的処置・管理
気管切開や在宅酸素療法などの呼吸管理
点滴・注射などの実施や管理
医療用麻薬の管理