運営方針
「一人ひとりの命を見つめ,やすらぎのある暮らしを支援します」をモットーに,ひとりひとりの心身の状態・特性を踏まえて,全体的な生活の質を重視した在宅療養生活が継続できるよう,看護の視点で支援します。また,関係機関との連携をはかり,総合的なサービスの提供に努めます。
運営特徴
訪問看護ステーションやすらぎは,広島県済生会支部の一事業所であり,保健・医療・福祉に関する総合的なサービス提供の一環としての役割を担っております。
特に,居宅介護支援事業所,通所介護,通所リハ,短期入所サービスとは常に密接な連携を図り,お一人お一人にトータル的なサービスが提供できるよう心掛けています。
また,同一敷地内に330床の病院があり,医療依存度の高い方,医療処置の必要な方,難病の方などを優先的に受け入れるようにしています。
とはいえ,母体病院以外からも多くの指示書を頂いており,広く地域の関係者とも連携を取りながら活動しています。悪性腫瘍や老衰によるターミナル状態でも,自宅で安心して最期を看取ることが出来るよう支援に力を入れています。