運営方針
1.ステーションの看護師は、要介護者の心身の特性をふまえて、日常生活動作の継続、回復を図るとともに生活の質の確保を重視した在宅療養が継続できるように支援する。
2.要支援者が住み慣れた地域家庭において安心して生活を継続することができるように生活機能の向上を図ると共に生活の質を確保し、要介護状態になることを予防できるよう支援する。
3.事業の実施にあたっては、関係市町村、地域の保険・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努める。
運営特徴
当ステーションでは服薬管理、認知症のケア、褥瘡処置、カテーテル管理など医療処置を含めた、高齢者の看護を中心に行っています。
平成24年7月より理学療法士・言語聴覚士が加わり、日常生活の維持・回復のリハビリがさらに充実しています。また、緩和ケア病棟からの依頼も多く、薬剤部と連携図り終末期ケアに取り組んでいます。特にご家族への援助・相談・指導は入念に行っており、介護看護面はもちろん、精神面においても支援しています。
「地域のために、地域とともに歩き続けます」の基本理念のもと地域住民と関わりを持ち、安心・安全・ご利用者の思いに添えるサービス提供を心掛けています。