運営方針
1.ステーションは、訪問看護を提供することにより、利用者の生活の質を確保し、健康管理及び日常生活活動の維持・回復を図るとともに、在宅医療を推進し、快適な在宅療養ができるよう支援する。
2.ステーションは事業の運営にあたって、必要なときに必要な訪問看護の提供ができるよう努める。
3.ステーションは事業の運営にあたって、関係市町村、地域包括支援センター、保健福祉事務所及び近隣の他の保健・医療又は福祉サービスを提供する者との密接な連携を保ち、総合的なサービスの提供に努めるものとする。
運営特徴
桜樹訪問看護ステーションは、リハビリテーションに特化したタイプの訪問看護ステーションです。
その主たる考えは、ADL実践指導型です。ADLとは、日常生活動作のことです。食事、排泄、入浴など健康的な生活には欠かせない諸動作・行為の能力です。在宅生活の中では、この運動機能が眠っていることが多いのです。その残存機能を呼び起こし、ADLに実践的につなげていく。私たちは、それに取り組んでいきたいと考えています。平成27年4月から看護職が充実し、医療依存度の高い利用者への訪問看護に対応しています。