運営方針
医療法人神戸健康共和会は、東神戸病院をはじめ、複数の医療機関・介護事業所を展開しながら高齢者や障害者に対する地域医療を提供している。指定訪問看護及び指定予防訪問看護の提供にあたり、ステーションの看護職員等は、居宅において継続した療養を受ける状態にある在宅療養者の特性を踏まえ、その居宅において自立した日常生活を営むことができるよう療養生活を支援し、心身機能の維持回復を図ることで、生活の質の向上を目指すことを基本方針とする。
運営特徴
法人の居宅介護支援事業所と隣接しており、法人の基幹病院(機能強化型在宅療養支援病院であり、回復期リハビリ病棟・緩和ケア病棟・通所リハビリテーション事業所がある)や、通所介護施設が半径50メートル以内にある。医療機関や介護施設との連携を大切にし、退院調整などのカンファレンスには積極的に参加している。看護職員、リハビリセラピストの職員数が多く、重症度の高い難病患者へのサービス提供、がん終末期の方への在宅ホスピスケアの提供、介護予防リハビリテーショや小児看護サービスの提供など、幅広くサービスを提供することが可能である。