運営方針
疾病や負傷により居宅において継続して療養を受けるもので、かかりつけ医師が必要と認めたものに対し保健師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士が訪問し利用者の健康の管理、日常生活能力の維持、回復等の生活の質に配慮し利用者が安心して在宅で療養できるよう支援すること。また、地域との結びつきを重視し、他の保健、医療または福祉サービスとの密接な連携に努めるものとする。
運営特徴
東大宮訪問看護ステーションは、地域の基幹病院である東大宮総合病院(現:彩の国東大宮メディカルセンター)の併設ステーションとして平成9年3月に開設いたしました。病院の継続医療のみならず、医療と介護を併せ持つ要介護者の方、終末期を住みなれた自宅で過ごしたいと望まれる方や障害をお持ちのお子様など複合的な問題を抱えながら在宅療養を送る患者様がその人らしく安心して療養生活を送っていただけるよう地域に根ざした看護活動を行ってきました。近隣の病、医院、行政機関や介護保健施設などとも連携を深めいつでもどこでもどのような患者様でも訪問看護が受けられる地域である事が私どもの使命と考え24時間緊急時の対応を行っています。看護師のほか、作業療法士、理学療法士、介護支援専門員の職員がおりますので、医療、看護のほか様々な介護に関わるご相談を受け付けています。