運営方針
寝たきりの状態にある高齢者、難病患者等の疾患、負傷により居宅において継続して療養されている方及び要介護状態又は要支援状態にあり主治医が必要と認めた場合、保健師・看護師・理学療法士・作業療法士等が居宅を訪問し、利用者の健康の管理、日常生活能力の維持、生活環境の改善を考慮した訪問看護サービスを提供することにより、利用者がその有する能力に応じ、安心して在宅で療養できるよう支援することを目的とする。
訪問看護ステーションの運営にあたっては地域との結びつきを重視し、他の保健、医療又は福祉サービスとの綿密な連携に努めるものとする。訪問看護は、利用者の心身の特性を踏まえて、その家族等へも、療養上の指導を行うとともに生活の充実に資するよう行うものとする。
運営特徴
訪問看護20年間の実績をもとに地域に根ざした活動を行なっております。母体の病院があるため医療依存度の高い方や、人生の最期を在宅で過ごしたい方などへ、サービス提供を24時間体制で行なっております。かかりつけ医(主治医)をはじめ、市町村役場・保健所・在宅介護支援センター・地域包括支援センター・福祉施設・ケアマネジャーなどと連携を図りながら、訪問看護を実施しております。ご利用者様の意向に沿い主治医との連絡を密に行い、安全・安楽な療養生活を訪問看護の知恵と技で提供します。介護保険・医療保険どちらでも対応します。