運営方針
主に、精神疾患(統合失調症、うつ病、不安障害など)や認知症などの精神疾患に悩む方々を対象に、住み慣れた地域や自宅でその人らしく暮らせるための訪問看護を行います。
運営特徴
認知症の進行を防ぐケアや一般の訪問看護ステーションでは対応しにくい精神疾患等を対象とすることから、病気とうまく付き合うための援助と、より充実した人生を過ごすための援助を基本とします。病状観察、食事、排せつ、清潔、睡眠などの相談のほかに、傾聴を重視し、服薬確認や副作用チェック、医療継続援助、生活リズム、対人関係、家族支援を行います。また、退院後や一人暮らしの方々への自立支援のために、保健・医療・福祉サービス職との連携を積極的に行います。