運営方針
「『おたがいさまの精神』『心のこもった手助け』『暮らしやすい地域づくり』を基本に、たすけあい活動や地域活動と、公的制度での在宅福祉活動を行なうことで、地域にたすけあいの輪と人の和をひろげていく」という法人としての基本方針を掲げ、要介護者の心身の特性を踏まえ、その有する能力に応じ自立した日常生活を営む事が出来るよう、入浴・排泄・食事の介助・その他生活全般にわたる援助を行なう。地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図りながら、安心して暮らせる地域づくりに寄与する。
運営特徴
「困った時はおたがいさま」の精神で、歳をとっても障害をもっても住み慣れた地域で暮らしつづけたいという思いの住民が集まり、会員制の組織として「たすけあい・ゆりの木」を1997年に立ち上げ、在宅支援や地域交流の活動を通して地域の中にたすけあいの輪を広げようとしてきました。2005年、介護保険と障害福祉サービスの事業者として認可を受け公的サービスの提供を始め,さまざまな形で支援を必要としている地域の人たちに対し、たすけあい活動と公的サービスのそれぞれを必要に応じて使い分けながら、一人一人のニーズに合った支援をしていく事で、その人らしく尊厳をもって豊かに日常生活を送っていかれるよう支援する活動を行なっています。