運営方針
①事業所はご利用者が可能な限りその居宅において、ご利用者の有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、夜間において、定期的な巡回または通報によりその者の居宅を訪問し、排泄の介助等日常生活上の介護、ベッドからの転倒転落など突発的な介護への対応、その他夜間において安心して在宅生活を送ることができるよう夜間対応型訪問介護を提供いたします。
②事業所は、自立支援の理念に基づき、ご利用者が自立生活していくために、ご利用者の能力に応じて、ご自身にできることは可能な限りしていただくことで、心身機能の維持向上を図るという介護本来の理念を実践いたします。
運営特徴
①サービスの利用開始にあたり、ご利用者の居宅にケアコール端末およびその付属品を設置します。
②面接相談員が事前面接および3ヶ月に1回程度ご利用者の居宅を訪問し、ご利用者の心身状況等を継続的に把握します。
③オペレーターがご利用者からのコールを受け付け、ご利用者の心身状況や対応履歴等の情報を参照しながら、会話を通じてご利用者の状況を把握し、随時訪問サービスの提供の必要性を判断し、必要に応じて訪問介護員に出動を要請します。
④オペレーターからの要請に基づき、ご利用者の居宅を訪問し、夜間対応型訪問介護を提供します。
⑤夜間対応型訪問介護計画に基づき、あらかじめ決められた日時にご利用者の居宅を訪問し、夜間対応型訪問介護を提供します。