《　事業の目的　》                                    

この規程は、オリエンタル株式会社が開設する指定訪問介護（指定介護予防訪問介護）事業所（以下「事業所」という。）が行う指定訪問介護（指定介護予防訪問介護）事業（以下「事業」という。）の適正な運営を確保するため、人員及び管理運営に関する事項を定め、事業所の訪問介護員が、要介護状態（介護予防にあっては要支援状態）にある要介護者（要支援者）（以下「利用者」という。）に対し、適正な訪問介護（介護予防訪問介護）を提供することを目的とする。

                                

《　運営方針　》                                    

①事業の実施に当たっては、利用者の意思及び人格を尊重して、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めるものとする。②利用者の心身の特性を踏まえて、その有する能力に応じ可能な限りその居宅において自立した日常生活を営むことができるよう訪問介護計画を作成し、計画に沿って、入浴、排泄、食事の介護その他の生活全般にわたる援助を行う。

③利用者が可能な限りその居宅において、要支援状態の維持若しくは改善を図り、又は要介護状態となることを予防し、自立した日常生活を営むことができるよう介護予防訪問介護計画を作成し、計画に沿って、入浴、排泄、食事の介護その他の生活全般にわたる支援を行うことにより、利用者の心身機能の維持回復を図り、もって利用者の生活機能の維持又は向上を目指す。

④事業の実施に当たっては、地域との結びつきを重視し、関係市町村、居宅介護支援事業者、地域包括支援センター及び他の居宅サービス事業者並びにその他の保健医療サービス及び福祉サービスを提供する者との緻密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとする。

⑤前４項のほか、「介護保険法に基づく指定居宅サービスの事業の人員等の基準等に関す条例」（平成２４年京都府条例第２７号）及び「介護保険法に基づく指定介護予防サービスの事業の人員等の基準等に関する条例」（平成２４年京都府条例第２８号）に定める内容を遵守し、事業を実施するものとする。

訪問介護員の約６割が８年以上の実務経験（在籍）があり、チームワークを生かし培ってきた経験力・実践力を発揮してぬくもりのあるサービスを目指して援助に当たっております。