運営方針
組合が運営する事業所で、ヘルパーは組合員です。介護報酬のうち約6割(業界水準約3割)がヘルパーの給与です。母体は介護・家政職の労働組合「むつみ会」、1954(昭和29)年設立。60年以上の実績がある、労働者供給事業を行う組合です。介護保険の開始にあわせ、企業組合ケアフォーラムを作りました。保険サービスとあわせ、広く自費でのサービスができるのが特徴です。自費料金は、営利団体ではないため低く設定しています。東京に本部、甲府にも支部があります。
サービスを受ける人と働く人がともに幸せになる制度にしていくため、厚生労働省交渉も行っています。
運営特徴
内容・限度額により介護保険で対応しきれない仕事には、自費サービスもご利用いただけます。介護保険の全額(10割)よりも負担は軽くなります。長時間の見守りなども対応しています。
スタッフには、介護福祉士、介護支援専門員、看護師、調理師、第二種衛生管理者、精神障害者ホームヘルパー、ガイドヘルパー、難病ヘルパー、トラベルヘルパーの資格を持つ者がいます。また、特に認知症に関しては、最新の知見を取り入れるよう勉強を重ねています。
英語・ロシア語に対応可能です。