事業所は、利用者の心身の特性を踏まえて、その有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるようサービスを提供します。また、社会福祉協議会の特性を生かし、関係市町村、地域包括支援センター並びに保健、医療及び福祉のサービス提供事業者との綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めます。

橿原市社会福祉協議会では、訪問介護計画に基づき、限られた時間の中で、自立支援を念頭におき、ご利用者様一人一人が満足出来るようそれぞれにあったサービスを提供させていただいています。訪問介護員には毎月研修を行い介護技術や知識、サービスの質の向上に努めております。また、サービス提供にあたり、各関係機関との連携だけでなく社会福祉協議会が推進している地域福祉についても、地域住民等のネットワークを生かし、助け合いのある訪問介護事業所を目指しています。（なお、介護予防訪問介護は28年度から橿原市の指定による第一号訪問事業に名称を変え実施しています。）