（1）事業所は利用者の要介護状態の軽減若しくは悪化の防止又は要介護状態とならないようにその目標を設定し、計画的に訪問介護を行う。

（2）訪問介護の提供に当たっては、訪問介護計画に基づき、利用者が日常生活を営むのに必要な援助を行う。

（3）訪問介護の提供に当たっては、介護技術の進歩に対応し、適切な介護技術をもってサービスの提供を行う。

（4）訪問介護は、常に利用者の心身の状況を的確に把握しつつ、その置かれている環境等の的確な把握に努め、利用者又は、その家族に対し、適切な相談及び助言を行う。（5）事業実施に当たっては、市町村、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携に努める。

住宅方有料老人ホームに併設して開設されている。同一事業所内に居宅介護支援事業所があり、利用者の状態の把握や情報の共有がスムーズにできる。