第2条　事業所が実施する事業は、利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことが出来るように配慮して、身体介護その他生活全般にわたる援助を行うものとする。

　2事業の実施に当たっては、必要時に必要な訪問介護の提供ができるよう努めるものとする。

　3事業の実施に当たっては、利用者の要介護状態の軽減若しくは悪化防止に資するよう、その目標を設定し、計画的に行い、常に利用者の立場に立っ　たｻｰﾋﾞｽ提供に努めるものとする。

　4事業の実施に当たっては、利用者の所在する市町村、居宅介護支援事業者、保健医療サービス及び福祉サービスを提供する者との連携に努めるものとする。

　5前4項のほか、「堺市介護保険事業等の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例」（平成25年4月1日実行）に定める内容を遵守し、事業を実施するものとする。

利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を安心して在宅生活を営むように配慮して、身体介護その他生活全般にわたる援助を行うものとする。事業の円滑な運営管理を図るとともに、利用者の意思及び人格を尊重し、利用者の立場に立った適切なサービスの提供を第一に考え確保することを目的とする。当事業所では、日本で生まれた日本人がその後中国へ渡り満州で大変苦労された中国帰国邦人の方が多い為、生活面、医療面コミュニケーションを図ることができませんので常に不安を抱えて生活している。少しでも不安を軽減でき安心して在宅生活ができるように全スタッフが全力で支援を行っています。情報提供、コミュニケーション及び中国文化を理解でき両国の交流を深めるため中国、日本のスタッフを派遣しております。