利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように配慮して、身体介護その他の生活全般にわたる援助を行うものとする。

事業の実施に当たっては、利用者の要介護状態の軽減若しくは悪化の防止ができるよう、目標を設定し、計画的に行い、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めるものとする。

私たちの援助の基本は、利用者との信頼関係の形成です。感情を共にし気持ちを受け止めることによって、利用者の生活の安定性が生まれ、自立した生活が営むことができるように支援することを大切にします。共感・受容と信頼関係から、支援する人の生き方や価値観に沿い気持ちを共有することで、身体的自立だけでなく精神的・社会的自立を目標とし、自らがその人にあった自立した生活が営むことができるように支援します。