運営方針
1.事業所の訪問介護員は、要介護者等の特性を踏まえつつ、その有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるよう、入浴、排泄、食事の介護、その他生活全般にわたる援助を行う。
2.訪問リハビリ等の専門職員との連携により、残存機能を活用した生活を営むことができるよう支援します。
3.同居家族に対する精神的な支援ならびに介護技術の指導等を行うことにより、家族支援に努めます。
4.認知症利用者が地域で生活を継続できるよう、地域住民ならびに関係機関との連携を強化し、チームケアの推進に努めます。
運営特徴
当ヘルパーステーションは、福島市を拠点に広範囲に高齢者福祉事業を展開している社会福祉法人北信福祉会が、初めて福島市以外に開設した最初の事業所です。福島市内にて平成12年より訪問介護事業に取り組んできたハッピー愛ランドヘルパーステーションから分離する形で本年より事業を開始しました。法人本部の指導を受けながら、利用者に対するケアの充実に取り組んでいます。また、新人教育は3ヶ月間実施するとともに、現任職員については、定期的なケアの指導を行い、人材育成にも積極的に取り組んでいます。