利用者の心身機能の改善、環境調整等を通じて、利用者の自立を支援し、生活の質の向上に資するサービス提供を行い、利用者の意欲を高めるような適切な働きかけを行うとともに、利用者の自立の可能性を最大限に引き出す支援を行うものとする。

事業の実施に当たっては、指定訪問介護の実施手順に関する具体的方針として、サービス提供の開始に当たり、利用者の心身状況等を把握し、個々のサービスの目標、実施期間を定め個別計画を作成するとともに、個別計画の作成後、個別計画の実施状況の把握（モニタリング）をし、結果を介護支援事業者へ報告することとする。

事業の実施に当たっては、利用者の心身機能、環境状況等を把握し、介護保険以外の代替サービスを利用する等効率性・柔軟性を考慮した上で、利用者の意思及び人格を尊重しながら、利用者のできる事は利用者が行うことを基本としたサービス提供に努めるものとする。

事業の実施に当たっては、利用者の所在する市町村、居宅支援事業者、在宅介護支援センター、地域包括支援センター、他の居宅サービス事業者、保健医療サービス及び福祉サービスを提供する者との連携に努めるものとする。

前4項の他、平成24年大阪府条例第115号に定める内容を順守し、事業を実施するものとする。

高齢者の尊厳を尊重し、心身機能の改善。環境整備を通じて在宅での自立した生活が継続出来るよう支援します。



【あ】明るく　【じ】柔軟に　【さ】最善を尽くし　【い】居心地のいい生活を支援いたします。