運営方針
利用者の心身状況等を把握した上で個々のサービスの目標、内容、実施期間を定めた個別計画を作成します。また、その実施状況を支援事業者等関係機関と共有に努め連携を図ります。生活の質の向上に資するサービス提供を行ない、利用者の意欲を高めるような適切な働きかけを行ない、利用者の自立を支援します。
運営特徴
利用者のご満足のために、提供するサービスの計画、実施、評価、改善(PDCA)のプロセスについて、利用者それぞれ個別にマネジメントする事を重点課題として行っています。まず、サービス提供に関するマネジメントの専門職であるサービス提供責任者が、個別の利用者ごとに、サービスの提供の考え方などについて、丁寧な説明を行います。その上で利用者のニーズの把握、課題分析を行い、分析結果に基づいて利用者の日常生活を送る上での目標設定、目標達成のためのサービス提供の実行計画を作成します。その後、サービス提供責任者は、継続的に目標の達成度評価、サービス計画の見直しを利用者とともに行います。また、直接サービスを提供する訪問介護員へは、サービス提供責任者より介護のプロとしてのマナー、知識、技術、利用者それぞれの設定目標達成のための具体的行動に関する指導に力を入れることにより、質の高い訪問介護員の育成にも力を入れております。