運営方針
利用者の心身機能の改善、環境調整等を通じて、利用者の自立を支援し、生活の質の向上に資するサービス提供を行ない、利用者の意欲を高めるような適切な働きかけを行うとともに、利用者の自立の可能性を最大限引き出す支援を行う。関係市町村、地域の保護・医療・福祉サービスとの連携を図り、総合的なサービスの提供に努める。
運営特徴
平成8年4月には、社会福祉協議会の訪問介護の役割は、訪問介護サービスを通して、地域住民の皆さんの生活を下支えすることの理念の下、当時、まだ、全国的にも珍しかった24時間型ホームヘルパーサービスにいち早く取り組みました。ベットから落ちた、トイレで転んだなど緊急対応が必要な場合に、電話一本で訪問する緊急対応型ホームヘルパーサービスも行っています。また、サービスの質の向上の面では、介護技術、コミュニケーション技術など全員を対象とした研修を実施し、6割以上が介護福祉士の有資格者であるなどとともに、毎月、介護相談員(高浜市が在宅のサービス利用者宅に派遣し、利用者の意見を代弁する第三者的な相談員)からご意見をいただき、サービスの質の向上に役立てています。