（事業の目的）

社会福祉法人玉野市社会福祉協議会が開設する玉野ホームヘルプステーション社協（以下「事業所」という。）が行う指定訪問介護事業及び指定介護予防訪問介護事業（以下「訪問介護事業」という。）の適正な運営を確保するために人員及び管理運営に関する事項を定め、事業所におくべき従業者（以下「従業者」という。）が、要介護状態又は要支援状態にある高齢者に対し、適正な指定訪問介護及び指定介護予防訪問介護を提供することを目的とする。

（運営の方針）

１　事業所の指定訪問介護の従業者は、その利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、入浴、排せつ、食事の介護その他生活全般にわたる援助を行う。

２　事業所の指定介護予防訪問介護の従業者は、その利用者が可能な限りその居宅において、要支援状態の維持若しくは改善を図り、又は要介護の状態となることを予防し、自立した日常生活を営むことができるよう、入浴、排せつ、食事の介護その他の生活全般にわたる支援を行うことにより、利用者の心身機能の維持回復を図り、もって利用者の生活機能の維持又は向上を目指すために必要な援助を行う。

３　訪問介護事業の実施にあたっては、関係市町村及び地域の保健・医療・福祉サービス　と綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとする。

４　事業所は、自らその提供する訪問介護事業の質の評価を行い、常にその改善を図るも　のとする。

１．お客様一人ひとりの状況、ご家族の状況に応じたサービスの提供をします。２．訪問介護員は明るく、優しく、ゆとりをもって行動し、お客様とご家族にやすらぎを醸し出します。３．お客様の生活の自立性が拡大するよう努めます。４．お客様とご家族の考え方と習慣を重視します。５．「生」に対する喜びと意義を重視します。６．お客様が社会との接触を保ちながら生活できるよう心掛けます。７．お客様の身体状況などの綿密な観察に心掛けます。８．お客様のご家族や主治医等医療機関との連携に心掛けます。９．長年の実績に基づく経験と常に新しい知識・技術の導入により、お客様とご家族に安心してご利用いただけるよう努めます。