訪問介護事業所の訪問介護員等は、要介護者の心身の特性を踏まえて、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことが出来るよう、入浴、排泄、食事の介護その他の生活全般にわたる援助を行う。事業の実施にあたっては、関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとする。

みどりの郷平田訪問介護員は、３６５日２４時間体制で、利用者の充分な情報を共有化し、連携を密に意思の統一を図り、利用者の皆さんが安心して住み慣れた我が家で自立した生活が送れるよう支えています。特殊技能としてガイドヘルパー３名、重度訪問介護１名在籍しています。訪問介護の仕事は個人プレーがほとんどで日々責任の重さを痛感しながら、ターミナルケアの実施、特別食（糖尿、腎臓、肝臓）の対応、障害者へのサービスを行っています。そして月に1回登録ヘルパーの定例会を実施し、技術指導、勉強会をしています。また、他事業所との合同研修会に参加し、介護技術（吸引、救命救急等）、認知症の勉強をし、スキルアップに努めています。