運営方針
(訪問介護においての基本方針)
利用者が要介護状態等となった場合においても、可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう配慮し、身体介護その他の生活全般にわたる援助を行います。
(介護予防訪問介護の基本方針)
利用者の心身機能の改善、環境調整等を通じて、利用者の自立を支援し生活の質の向上に資するサービス提供を行い、利用者の意欲を高めるような適切な働きかけを行うとともに、利用者の自立の可能性を最大限引き出す支援を行います。
運営特徴
いのこの里ヘルパーステーションでは2016年10月1日現在、5名のサービス提供責任者と26名の登録ヘルパーが勤務し、約90名の利用者の方々の在宅生活を支援しています。当事業所は、特別養護老人ホームに併設されており、その他の居宅サービス事業として、認知症対応型デイサービスセンター、ショートステイ、ケアプランセンター、診療所の運営を行っています。併設事業との連携を密に図り、継続的な支援が展開できる事業所の体制となっています。運営面においては、ヘルパー会議や内部研修を毎月実施しており、「ヘルパーの専門性」を大切にした研修プログラムとなっています。いのこの里は今年で15年目を迎えますが、地域の高齢者福祉の拠点として、利用者本位、地域本位のサービス提供に努めています。