事業所は、利用者などが居宅において自立した日常生活又は社会生活を営むことが出来るよう、当該利用者などの身体その他の状況及びその置かれている環境に応じて、入浴、排泄及び食事などの介護、調理、洗濯及び掃除などの家事、外出時における移動中の介護ならびに生活などに関する相談及び助言その他の生活全般にわたる援助を適切かつ効果的に行うものとする。

（1）身体介護に関する内容ー食事の介護、排泄の介護、衣類着脱の介護、入浴の介護、身体の清拭、洗髪、通院介助、その他必要な身体の介護

（2）家事援助に関する内容ー調理、衣類の洗濯、補修、住居などの掃除、整理整頓、生活必需品の買い物、関係機関との連絡、その他必要な家事

（3）重度訪問介護に関する内容ー入浴、排泄、及び食事などの介護、調理、洗濯及び掃除などの家事、外出時における移動中の介護ならびに生活などに関する相談及び助言その他の生活全般にわたる援助

（1）～（3）に付帯するその他必要な介護、家事、相談、助言。