指定訪問介護の基本方針として、訪問介護員等は、要介護者等の心身の特性を踏まえて、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、入浴、排せつ、食事の介護その他の生活全般にわたる援助を行う。

事業の実施に当たっては、関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとする。

身体介護と生活援助を行います。



身体介護では

食事介助…食事の介助を行います。

入浴介助…入浴の介助又は、入浴が困難な方は体を拭く（清拭）などをします。

排泄介助…排泄の介助、おむつ交換を行います。

体位変換…体位の変換を行います。

通院介助…通院の介助を行います。



生活援助では

買い物…ご契約者の日常生活に必要となる買い物を行います。（預貯金の引き出しや預け入れは行いません）

調理…ご契約者の食事の用意を行います。

掃除…ご契約者の居室の掃除を行います。（ご契約者の居室以外の居室、庭等の敷地の掃除は行いません）

洗濯…ご契約者の居室の洗濯を行います。