1.利用者ひとり一人の意志及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立った懇切丁寧なサービス提供に努めます。

2.居宅における入浴の援助を行うことによって、利用者の身体の清潔保持、要介護状態の軽減若しくは悪化防止又は要介護状態となることの予防に資するよう、利用者の状態に応じて適切な入浴介助を行います。

3.提供するサービスについて、自らその質の評価を行い、常にその改善を図るよう努めます。

4.常に地域との連携を重視し、関係行政機関をはじめとする居宅介護支援事業者、保健、医療、福祉サービス機関等との綿密な連携を図りつつ総合的なサービスの提供に努めます。

昭和54年「愛を運ぶ訪問入浴」をテーマに掲げ、京都府相楽郡内にお住まいの在宅高齢者を対象に事業を開始しました。介護保険制度開始後、通所介護、短期入所介護をはじめとする在宅サービスの充実によりご利用者のニーズが多様化する中でも、訪問入浴を必要とされる高齢者の方々のニーズに応えるべく、精華町を含む2町2市の広域を対象に積極的に活動を展開しています。ご家族の方をまじえ、コミュニケーションを図りながら気持ちよく入浴していただけるよう、スタッフ一同努力しております。