訪問入浴介護サービス・介護予防訪問入浴サービスは、要介護状態・要支援状態となった場合においても、その利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができることを目的とし、居宅における入浴の援助により利用者の清潔の保持、心身機能の維持等を計画的に行うこととします。

居宅サービス計画書・介護予防サービス計画書に基づき介護保険法が定めるサービスを提供します。居宅における入浴の援助・支援を行います。利用者の心身の状況により、訪問時に全身入浴が困難な場合は、利用者の希望により、清拭または部分浴を実施するなど、適切なサービス提供に努めます。サービス提供に用いる設備、器具その他の用品の使用に際して安全及び清潔の保持に留意し、特に利用者の身体に接触する設備、器具その他の用品については、サービスの提供ごとに消毒したものを使用します。サービスの提供にあたり、居宅介護支援事業所・介護予防支援事業所および保健医療サービス又は福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めます。