運営方針
①林内科医院訪問リハビリテーション事業は要支援・要介護状態になった場合においてもその利用者が可能な限りその居宅においても、持っている能力に応じて自立した日常生活が営むことが出来るように、利用者の居宅において、理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションを行なうことにより、利用者の心身及び機能の維持回復、機能の低下予防を図る。
②林内科医院訪問リハビリテーションの提供に当たっては主治医及び居宅介護支援事業者・地域包括支援センターとの連携をはかり訪問リハビリ計画に基づき妥当適切に行なう。
③林内科医院訪問リハビリテーションの提供に当たっては懇切丁寧に行なうことを旨とし、利用者またはその家族に対し、療養上必要な事項について、理解しやすいように指導または説明を行なう。
④リハビリテーションの実施に当たっては計画の原案を利用者に示し、了承を得た上で行なうものとする。
⑤林内科医院訪問リハビリテーションの提供に当たっては常に利用者の病状、心身の状態及びその置かれている環境の的確な把握に努め利用者またはその家族に対し、適切な指導を行なう。
⑥居宅サービス計画などが作成されている場合には、当該計画の内容に沿って訪問リハビリテーション計画書を作成する。
⑦林内科医院訪問リハビリテーション事業は、自らその提供する指定訪問リハビリテーションの質の評価を行い、常にその改善を図る。
運営特徴
当法人は、中山間地域に位置しており、高齢化率も35.1%と高い。利用者の疾患は、整形疾患や中枢神経疾患に罹患している利用者が多い状況から起立歩行を中心としたアプローチを行なうことが多くまた、必要に応じて住宅改修や福祉用具の貸与に関して警護支援専門員からの要請があった場合には対応を行なっている。在宅での生活が継続できるようにという目標を念頭におき支援を行なっている。