＊利用者の要介護状態の軽減もしくは悪化の防止または要介護状態となることの予防に資するよう、リハビリテーションの目標を設定し、計画的に行なう。

＊自ら提供する訪問リハビリテーションの質の評価を行い、常にその改善を図る。

＊事業の提供に当たっては、当該医療機関の医師及び当該機関の情報提供により、訪問リハビリテーションの指示を行なった主治医の指示、利用者の希望心身の状況、病状等を踏まえて、訪問リハビリテーションの目標を達成するための具体的なサービス内容を記載した訪問リハビリテーション計画書に基ずき、利用者の心身機能の維持回復を図るよう妥当適切に行なう。

＊事業の提供に当たっては、懇切丁寧に行なうことを旨とし、利用者またはその家族に対し、療養上必要な事項について理解しやすいよう指導または説明を行なう。

＊事業の提供に当たっては、常に利用者の病状、心身の状況及びその置かれている環境の的確な把握に努め、利用者またはその家族に対して適切なサービスの提供を行なう。

＊事業の提供に当たっては、関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービス及び居宅サービス事業所等と綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供を行なう。

＊理学療法士または作業療法士は利用者またはその家族に対して適切な指導を行ない、計画に従ったサービスの実施状況及びその評価について、速やかに診療記録を作成し医療機関の医師または情報提供を受けた場合の主治医、居宅介護支援事業所等に対して情報提供を行なう。また、地域の保健・医療・福祉サービス提供者との密接な連携に努める。

当院退院直後の短期集中リハビリテーションをはじめ、ＡＤＬ能力の評価や運動機能面改善へのアプローチ、各利用者様に対応した住環境設定や住宅改修等にも積極的に関わっており、ご家族への介護・介助指導も実施させて頂いています。