１．要介護及び要支援状態になった場合においても、その利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるよう支援していきます。利用者の心身の機能の維持回復を図るために、利用者の居宅において、理学療法や作業療法等その他必要なリハビリテーション（以下、リハ）サービスを提供します。 ２．利用者の意志及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立って、利用者の要介護及び要支援状態の軽減若しくは悪化防止又は要介護状態にとなることの予防に資するように、リハビリテーションの目標を設定し、計画的に訪問リハを提供します。３．訪問リハの提供にあたり、自らその質の評価を行い、常にその改善を図るように心掛けます。

居宅において、要介護又は要支援状態等となった利用者に対して、訪問リハを提供することにより、居宅において、より安定した療養生活を送っていただけるように支援します。そのサービス内容は、理学療法士・作業療法士や言語聴覚士等が利用者の自宅に訪問し、利用者の日常生活がより活動的なものとなるように、身体面では、関節拘縮の予防、筋力・体力・バランスの改善、精神面では、知的能力の維持改善を、言語聴覚では、コミュニケーションの理解と表出の改善や摂食機能療法の提供・食事管理や口腔ケア等を、医師の指示に基づき行います。