運営方針
=運営規定抜粋=
第3条 運営の方針は、次に掲げるところによるものとする。
(1) 指定訪問リハビリテーション及び指定介護予防訪問リハビリテーション(以下、「訪問リハビリテーション等」という。)の提供にあたっては、利用者の要介護状態の軽減若しくは悪化の防止又は要介護状態となることの予防に資するよう、その目標を設定し、計画的に行うものとする。
(2) 訪問リハビリテーション等の提供にあたっては、事業所は自らその質の評価を行い、常にその改善を図るものとする。
(3) 訪問リハビリテーション等の提供にあたっては、医師の指示並びに訪問リハビリテーション計画又は介護予防訪問リハビリテーション計画(以下、「訪問リハビリテーション計画等」という。)に基づき、利用者の心身機能の維持回復を図り、日常生活の自立に資するよう適切に行う。
(4) 訪問リハビリテーション等の提供にあたっては、懇切丁寧に行うことを旨とし、利用者又はその家族に対し、療養上必要とされる事項等について理解しやすいよう説明を行う。
(5) 事業の実施に当たっては、関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努める。
運営特徴
●身体機能へのアプローチ
・身体機能(関節の運動、筋力、体力、バランス能力など)を維持・向上できるように練習します。
●日常生活に必要な動作の練習
・起き上がりや立ち上がり、車椅子への乗り移りなどの基本的な動きの練習を行います。
・家の中や外を歩いたり、階段のなどの練習を行い、日常の生活で必要な動作の練習を行います。
●介助方法の助言
・起き上がりや立ち上がり、歩行やトイレ動作など、ご本人・ご家族が行いやすいように介助方法の助言・練習をします。
●福祉用具の選択・使い方や住宅改修など住環境整備の相談・助言
・身体機能や環境にあわせて必要な福祉用具(杖など)を選択または助言します。
・使いやすく、動きやすい住環境を整えるために、手すりの設置や段差の解消などを助言します。