運営方針
①当施設の職員は、利用者の身体・心理・社会的な特性を踏まえて、その方の有する能力を最大限に導き出しつつ、在宅生活において自立した生活を営むことができるよう、理学療法・作業療法・言語療法その他のリハビリテーションを行い、心身の機能の維持回復を図ります。
②訪問リハビリテーション事業の実施にあたっては、御家族、ケアマネージャー、地域包括支援センター、関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービス機関等との綿密な連携を図り、利用者の在宅における生活の質の向上を目指します。
③平成17年4月1日に施行された「個人情報保護法」を遵守し、利用者の個人情報を適切に管理し、業務を遂行するよう努めます。
運営特徴
利用者様の能力に応じて、リハビリテーション専門職である理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、それぞれにおいて専門的に対応させていただきます。その他、職場復帰が目的の利用者様の場合は障害者職業復帰支援センターのジョブコーチと連携し職場復帰の支援も致します。嚥下障害に対しては必要に応じ当病院で嚥下造影検査(VF)他の精査を行い最適な訓練、指導を実施しています。歯の問題がコミュニケーションや嚥下機能に影響する場合は当院歯科とも連携し対応しています。