運営方針
訪問リハビリテーションは、要支援者・要介護者が居宅にて健康管理、日常生活機能レベル向上、家族介護負担軽減を目的に、医師、理学療法士、作業療法士が個々の利用者ニーズに応じて適正に実施している。
実施に当たっては、かかりつけ医、在宅患者訪問診療等の医師との連携、地域包括支援センター並びに指定居宅介護支援事業所との連携、他指定訪問看護ステーション、指定訪問介護やその他介護サービスとの連携に努めている。
運営特徴
介護保険改正に伴い、法的遵守、医療連携等や帳票類の整備、院内・部内研修等を計画的に実施しながら、利用者本人・利用者家族のニーズに適切に対応できるよう訓練技術、接遇能力、地域包括支援センターや指定居宅介護事業所等との連携強化を図る。
個々の訓練時間は20分を1単位として40分2単位を標準のサービス提供時間として設定して実施している。各利用者の週利用回数は1~3日内である。限度額調整のため月の回数制限にも柔軟に対応している。