運営方針
要支援者または要介護者の心身の特性を踏まえて、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、入浴、排泄、食事等の介護その他の日常生活上の世話および機能訓練を行なうことにより、ご利用者の心身の機能の維持並びにご利用者の家族等の身体および精神的負担の軽減を図ります。また、事業の実施にあたって、関係市町村・地域の保健・医療・福祉サービスの提供に努めるものとします。
運営特徴
[食事] 利用者の状態に応じて食事形態を対応する。 嚥下困難な利用者に対し、ソフト食を提供し経口摂取維持に努めている。また、食欲が低下している方への対応としてうどんや雑炊等の比較的食べやすい食事を随時提供できる体制を整えている。常時車イス使用の利用者には極力、食堂のイスへ移乗して食事を摂取していだくことを方針としている。経管栄養の利用者に対して離床の促進のためできるだけ食堂で摂取していただけるよう努めている。[排泄] できる限りトイレで排泄していただくように取り組んでいる。排泄チェック表の記録に基づき利用者の排泄のパターンを把握し、適切な排泄の誘導ができるよう努めている。オムツは全て紙おむつを使用し、尿臭が発生しないよう努めている。[入浴] 4タイプの浴槽を設置し、利用者の状態に応じて最も適切な浴槽による入浴を行っている。入浴介助は一対一あるいは一対二の対応を行っている。入浴の希望者にはその都度対応できるように配慮している。