運営方針
○施設は、生活歴や性格の異なった高齢者の共同生活の場であることから、健康で明るい生活を営んでもらうため各人の性格をよく分析し、各人に適したサービスを提供することで、個人間の融和を図る。
運営特徴
○可能な限り離床して食堂で食事を食べてもらうことで、寝たきりにならないように気を付けている。
○一人ひとりのADLに応じた排泄方法を「排泄改善委員会」にて検討し、オムツの使用は最終手段として位置付けている。また、委員会を中心としてオムツはずしにも積極的に取り組んでいる。
○「褥瘡予防委員会」を中心に、内部研修による褥瘡予防のための知識向上や体圧分散介護用品の選定・管理等を行っている。
○月2回の買い物日や春・秋の外食ドライブなどの外出行事を行うなど利用者のニーズに沿ったサービスの提供を心掛けている。
○「レクリエーション委員会」を設置し、余暇活動への処遇向上に努めている。
○3か月毎に昼食バイキングを行い、家族を招待することで、家族と利用者が一緒に食事ができる環境を作っている。