入所者がその有する能力に応じ可能な限り自立した日常生活を営むことが出来るよう援助するとともに居宅における生活への復帰を目指す事を目的として入所者に対し必要な居室及び共用施設等を提供し心身機能の維持、回復を図る。入所者一人一人の意思及び人格を尊重し居宅への復帰を念頭におき入居前後の生活が連続した者になるよう配慮し社会的関係の構築や自立的な日常生活を営むことを支援していく。

小規模の特別養護老人ホームで各階2ユニットのみ。1ユニットごとの利用者も9又10人と少人数なのでお互いの顔が見える環境で落ち着いた雰囲気の施設である。家庭に近い雰囲気とプライベイトな生活も尊重した空間の中で過ごして頂くとともに毎週1回の喫茶コーナとカラオケや行事など種々取り入れ、四季の季節感や日常の暮らしにも変化と刺激を感じれるような企画を考えています。