運営方針
利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことが出来るよう、必要な日常生活上の援助及び機能訓練を行うことにより、利用者の心身機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図る。
運営特徴
ご家庭での過ごし方、今までの生活の中で大切にされてきたこと等を、ご本人及びご家族から事前の面談で出来るだけさしさわりのない限りお伺いしておく。
事前の情報をご利用日の前々日、前日のミーティングで伝達し、ご要望や注意する点などを話し合い、出来る範囲でご意向に沿えるよう徹底する。
認知症の方は、突然の環境の変化で落ち着かれなく居場所が見いだせないことがあるので、出来るだけスタッフのそばにいていただくことや、適時の声かけをし(特に初日、二日目は注意)淋しい思いをされないよう配慮する。
生活のご様子(ご家族へのお便り)は、事前にご家族からお伺いしたこと、ご心配な点に対して、こちらでどのようにお過ごしになられたか、どのように対応したかについてお答えする内容とする。