運営方針
要介護状態等となった場合においても、その利用者が可能な限りその居宅においてその有する能力に応じた自立した日常生活を営むことができるよう、入浴、排泄、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者の心身の機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図ります。
運営特徴
「介 護」
①介護に当たっては、利用者の心身の状況に応じ、利用者の自立の支援と日常生活の充実に資するよう、適切な技術をもって行います。
②1週間に2回以上適切な方法により、利用者に入浴していただきます。また、体調不良等の理由から入浴できない利用者については、清拭いたします。
③利用者の心身の状況に応じ、適切な方法により、排泄の自立について必要な援助を行います。
④おむつを使用せざるを得ない利用者のおむつを、適切に取り替えます。ほか、利用者に対し、離床、着替え、整容その他日常生活上の 世話を適切に行います。
⑤常時1人以上の介護職員が介護業務に従事します。
⑥利用者の負担による当該事業所の職員以外の者による介護は行いません。
「食事の提供」
① 利用者の食事は、栄養並びに利用者の心身の状況及び嗜好を考慮した物にするとともに、適切な時間に提供いたします。
② 利用者の食事は、その方の自立の支援に配慮し、可能な限り離床していただき食堂で提供いたします。