運営方針
1.施設サービス計画に基づき、可能な限り、在宅における生活への復帰を念頭において、社会生活上の便宜の供与その他の日常生活上の世話、介護を行うことにより、利用者の能力に応じた日常生活を営むことができるようにすることを目指す。2.施設は、利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立って施設サービスの提供に努める。3.施設は、明るく家庭的な雰囲気を有し、地域や家庭との結び付きを重視した運営を行う。
運営特徴
ユニットごとに食堂(キッチン)居間、浴室、トイレを設置しています。個別浴室は三方介助ができる構造としているため、多くの方がマンツーマン介助による個別入浴が可能です。少人数での生活により、家庭的な雰囲気の中で安心して楽しい生活ができる施設を目指しています。また一般的に特別養護老人ホームの入居者は地域社会とのつながりが少なくなり、疎外感や孤独感を感じることが多く、精神衛生上好ましくない状態に陥りがちですが、当施設では併設のコミュニティーホールでの交流会やセミナー、お食事会などを実施して地域社会との接触を図り、入居者の生活に潤いが得られるよう配慮しています。