唐孔雀園は、高齢者福祉サービスの拠点を目指すために、介護サービス利用者の視点に立った生活の実現への取り組みを行っている。また、サービス提供者の質の向上に力点を置き、指針を明確に定め、地域福祉のニーズに十分応えられる基盤設備の推進を図っていく。

当園は、できるだけ口から食事をして頂くことを前提としているため、利用者の嚥下・咀嚼機能の状況に応じて食事の形態を普通食・ソフト食・とろみ食・嚥下食等で対応している。またとろみ食や嚥下食の利用者にはリハビリより嚥下訓練を行い、経管栄養にならないよう努めている。また外部講師と職員によるクラブ活動は、利用者の生きがいや楽しみとなっている。