老人福祉法及び介護保険法に基づき、ご利用者が要介護状態となった場合においても、施設介護計画に沿って、入浴・排泄・食事等の介護、社会生活上の便宜の供与、その他の日常生活上の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話を行うことにより、ご利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことが出来るよう施設サービスを提供することを目的とする。

「一人ひとりが主人公～みんなの笑顔大切に～」を基本理念と定め、ご利用者の気持ちを尊重し、その人らしい生活の実現に向けて、日々努力しています。具体的には、施設全体を4つのユニットに分割し、基本理念の考え方のもと、施設での生活ではなく、「普通の暮らし」をしていただけるよう心がけています。また、ご利用者の生活パターンに合わして、職員の勤務体制を都度変更し、寄り添うケアを目指し、心のふれあいを大切にしています。サービスの質の向上に関しても、各種委員会（排泄、入浴、食事等）で専門的な意見を集約し、ご利用者が快適かつ安心して生活できるような取り組みを実施しています。